主婦Aさんリフォームとリノベーションの違いって何?
改修工事で注意すべき点ってなんだろう…
リフォームとリノベーションは似たような意味を持つからこそ、曖昧に理解している方が多いでしょう。
厳密には、リフォームとリノベーションの意味や目的が異なります。曖昧な理解では実施を検討する改修工事がリフォームとリノベーションのどちらなのかわからないはずです。
もし、リフォームとリノベーションの違いを理解しないでいると、無駄にコストがかかったり、希望通りの改修ができません。
そこで本記事では、リフォームとリノベーションの違いを、費用面や施工事例を交えて解説します。あわせて、リフォームとリノベーションが向いているケースや注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- リフォームは、劣化した部分をキレイにするため「マイナスからゼロ」へ向かう工事
- リノベーションでは、間取り変更をして住まいを快適にする「ゼロからプラス」を目指す
- リフォームでは、かかる税金や見積書、保証内容を詳細に確認することが重要
※なお、本記事では国土交通省の「みらいエコ住宅2026事業」や環境省の「先進的窓2026リノベ事業」などの情報を参考に記事を制作しています。
リフォームとリノベーションの違い


リフォームとリノベーションの違いは、次のとおりです。
| 項目 | リフォーム | リノベーション |
|---|---|---|
| 目的 | 建物や住宅設備などを新築時に戻す | 住宅の性能や価値などを向上させる |
| 具体例 | キッチンやトイレなどの住宅設備の交換 | 間取りの変更や建物の耐震性・断熱性の向上など |
| 工事の規模 | 部分的な改修 | 大規模な改修 |
| 費用面 | 数十万円~数百万円程度と比較的費用を抑えられる | 数百万円~数千万円程度と高額な費用がかかる |
リフォームとリノベーションでの決定的な違いは、改修工事での到達点です。
リフォームは劣化した部分をキレイにするため「マイナスからゼロ」へ向かう工事を行います。一方で、リノベーションでは間取り変更をして住まいを快適にするからこそ「ゼロからプラス」を目指すイメージです。
リフォームとリノベーションで迷うのなら、改修工事後に目指す状態を検討して決めましょう。加えて、次の見出しで紹介するメリット・デメリットなども参考にしてください。
そもそもリノベーションとは?


リノベーションは工事内容によるものの数千万円程度かかるため、メリットやデメリットを把握したうえで実施すべきかを決めるのが賢明です。そこで、ここからはリノベーションを次のトピック別に紹介します。
リノベーションのメリット


リノベーションのメリットには、次のようなものがあります。
- 設計の自由度が高い
- 物件の資産価値が高まる
- 住宅性能を向上できる
- 新築を購入するよりも費用を抑えられる
リノベーションでは間取りの変更のような大規模な改修を行うため、自分の好みに合わせた設計が可能です。
また、改修した箇所としていない箇所で統一感がなくなるということを防げます。建て替えや新築の購入よりも費用を抑えられるうえに、希望の間取りを実現しやすくなるのです。
さらに、リノベーションは設備のアップグレードや住宅性能などをより良いものに変更することから、物件の資産価値を高められます。
リノベーションのデメリット


一方で、リノベーションには、次のようなデメリットもあります。
- 工期が長い
- 想定外の費用がかかることもある
- 希望の間取りにできないこともある
- 断熱性・防音性に限界がある
デメリットには、工期が長いことが挙げられます。大規模な改修を行う分、工事の完了までに時間がかかり、仮住まいの費用など想定外の費用がかかることもあるのです。
加えて、建てつけなどの問題で耐震対策が必要になり、想定よりも費用がかさむこともあります。また、窓といったマンションの共用部などで工事ができず、思うように断熱性や防音性が向上できないこともあるのです。
リノベーションが向いているケース


リノベーションが向いているのは、次のようなケースです。
- 断熱性・耐震性といった住宅性能を向上させたい
- 数千万円程度まで資金の調達ができる
- 築年数30年以上経過している
- 家族構成の変化などで室内の使い勝手が悪い など
築30年以上経過した建物は、断熱材の耐用年数が過ぎていることがほとんどです。断熱効果を高めるには床や壁、天井などに断熱材を充填し、室内外への熱の出入りをおさえることが大切になります。
また、子どもの独立などで家族構成に変化があれば間取りの変更を行い、居住者に合わせ室内へと作り変えるのもいいでしょう。
ただし、リノベーションは工期が長いうえに、費用がかさむことが多くあります。資金調達ができるかも判断ポイントの1つです。
リノベーションを行う時の注意点


リノベーションを行うには、次のような注意点があります。
- 柱など構造部や配線・配管といった見えない部分が劣化している可能性がある
- 建物の構造による制限を把握する
- マンションの管理規約を確認する
- 予算を設定する
- リノベーション箇所に優先順位をつける
リノベーションを行う際には大規模な修繕になるため、壁や天井などを剥がすことが多いです。すると、柱や梁といった構造部が腐食していたり、配線や配管の劣化に気が付くこともあります。
見えない部分の劣化を放置すると、再び壁や天井などを剥がす必要があり費用がかさむため、追加工事だとしても対応するのが賢明です。
また、2×4構造やマンションの場合には、リノベーションの実施に制約がある場合もあります。2×4構造の場合は壁で建物の構造を支えており、抜けない壁があるのです。
一方、マンションには管理規約があり、ルールを守ってリノベーションすることが求められます。さらに、追加工事の可能性も踏まえて予算を設定し、予算に余裕を持ったリフォームプランにするのが賢明です。
リフォームとは?


リノベーションについて把握すると、リフォームも詳細に知りたくなる方もいるでしょう。リフォームは部分的な改修といっても数百万円程度かかるからこそ、詳細に情報を得てから実施の判断をするのが賢明です。
そこで、ここではリフォームについてを、次のトピック別に紹介します。
なお、戸建てのリフォームについて詳しく知りたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。


リフォームの流れ


リフォームは、次の流れで実施するのが一般的です。
- リフォーム業者に相談する
- 相見積もりを取る
- 依頼する業者を決める
- 工事
- 完成後の確認
リフォーム業者に相談すれば、費用やイメージをより明確にできます。人生で何度も経験するものではないからこそ、希望するリフォームについて相談してみましょう。
リフォーム業者への相談が終わり次第、複数の業者に相見積もりを取りましょう。業者により得意とするリフォームや扱う設備、費用が異なります。そのため、3社以上に見積もりを依頼することが重要です。
複数のリフォーム業者に見積もりを依頼したら、最終的に依頼する業者を決定します。業者を選ぶ際には、良質な業者を見極めるために施工実績や口コミ、事例を確認しておくことが重要です。
依頼する業者が決まり次第、リフォームを行います。工事期間はリフォーム箇所や規模により異なるため、事前にスケジュールを確認しましょう。
リフォームが終わったら、完成後の確認も重要な工程のひとつです。
契約書通りに工事が行なわれているかを確認し、問題があった際にはすぐに連絡して手直ししてもらいましょう。また、保証やアフターサービスについて確認することも重要です。
さらに詳しくリフォームの流れについて知りたい方は、次の記事も参考にしてください。


リフォームにかかる期間


リフォームは改修箇所により、次のようにかかる期間が異なります。
| 改修箇所 | かかる期間 |
|---|---|
| トイレの交換 | 1日~ |
| キッチンの交換 | 7日~ |
| 床の張り替え | 2日~ |
| 玄関ドアの交換 | 1日~ |
また、リフォーム箇所によっては、同時作業が可能な場合もあります。同時にリフォームを行えば工事期間を短くすることが可能です。
ただし、トイレやキッチンといった水回りのリフォームは工事期間中に使用できなくなります。リフォーム前に使えない期間の過ごし方を決めておきましょう。
なお、より詳しくリフォームの期間について知りたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。


リフォームの坪単価


フルリフォームを検討するなら、リフォームの坪単価も知る必要があります。業者との打ち合わせ時に坪単価でおおよその費用を見積もることがあるからです。
リフォームの坪単価は、建物別に次のようになります。
| 建物 | 坪単価 |
|---|---|
| 戸建て | 50~100万円程度 |
| マンション | 40~80万円程度 |
マンションよりも戸建ての坪単価が高いのは、外壁や耐震工事が含まれるからです。
マンションの外壁や耐震工事は個人ではできず、修繕費積立金の中で実施します。そのため、戸建ての坪単価は高い傾向があります。
ただし、坪単価の定義は業者により異なる場合がある点に注意が必要です。一般的に、坪単価は本体工事費用を延床面積で割ることが多く、設計費用や解体費用などが含まれません。
とはいえ、業者のなかには工事費の全てを含めた坪単価で費用の目安を伝える場合もあります。見積もりに近い費用を知るためにも、本体工事費用以外に他の費用が含まれるのかを確認するのが賢明です。
リフォームの坪単価について、詳しく知りたい方は次の記事もご覧ください。


リフォームのメリット


リフォームには、次のようなメリットがあります。
- 工期が短い
- 費用を抑えられる
- 完成がイメージしやすい
リフォームは、壁紙の貼り替えや外壁の塗り替えといった部分的な改修になるため、工期が短く費用が抑えられることが特徴です。トイレやユニットバスの交換であれば、数日程度で行えます。
また、リフォームは基本構造を変えずに部分的な改修であるからこそ、完成がイメージしやすいメリットもあります。今までの住まいを大幅に変えることなく、快適性を向上できるのです。
リフォームのデメリット


一方で、リフォームには次のようなデメリットもあります。
- 設計の自由度が低い
- デザイン性を重視しづらい
- 追加工事が必要な場合もある
デメリットとして挙げられるのは、設計の自由度が低いことです。リフォームは先述したように部分的な改修であるため、できることが限られます。
また、リフォームをした箇所としていない箇所で統一感が失われてしまう可能性があることにも注意が必要です。デザイン重視で設備や建材などを決めると、既存箇所と調和が取れないこともあります。
さらには、水回りの交換などでシロアリ被害が確認できれば、追加工事が必要です。想定外の追加工事は工期が延びるうえに、費用がかさむことを覚えておきましょう。
さらに詳しくリフォームの後悔について知りたい方は、次の記事もあわせてご一読ください。


リフォームが向いているケース


リフォームが向いているのは、次のようなケースです。
- 必要な箇所だけ改修したい
- 工期・費用をおさえて実施したい
- 築年数が20年経過していない
- 住まいの雰囲気や快適性を維持したい など
リフォームでは、劣化した部分のみを改修できるため、工期や費用を抑えやすいです。加えて、築年数が20年以下であれば建材や設備はそれほど劣化が進まず、気になる箇所のみ改修するだけで快適性が増します。
さらに、部分的な改修だからこそ室内外の雰囲気を変えることなく、愛着のある間取りや雰囲気を維持できます。
そのため、使い勝手が悪い設備の交換や外壁や壁紙といった劣化が進んだ部分のみ改修したい場合にリフォームは有効な方法です。
リフォームを行う際に知っておくべき6つのこと


リフォームは部分的な改修だからこそ、建物の構造・住宅設備や費用面などを広範囲に知識を持つことが失敗を防ぐ鍵です。そこで、ここではリフォームを行う際に知っておくべきことを、6つにまとめて紹介します。
リフォームにかかる税金について知る
リフォームでは次のような税金がかかる可能性があるため、事前確認が必要です。
| 税金の種類 | 詳細 |
|---|---|
| 不動産取得税 | 土地・家を購入してリフォームを実施する場合 |
| 登録免許税 | 住宅ローンを利用してリフォームを行う場合 |
| 贈与税 | 両親名義の実家を子どもがリフォームする場合 |
| 印紙税 | リフォーム契約書や受領書にかかる税金 |
| 固定資産税 | 土地・家の所有にかかる税金 |
リフォームを行う場合には、印紙税と固定資産税が必ずかかります。印紙税と固定資産税以外には条件次第で納税が求められることもあるため、想定外の出費にならないように事前に確認しておきましょう。
なお、リフォームにかかる税金についてより詳しく知りたい方は、次の記事もあわせてご一読ください。


実績のある会社に依頼する
実績のある会社に依頼することも、リフォームを行う際に知っておくべきことの1つです。実績のある会社に依頼しなければ、希望するリフォームができない可能性があります。
リフォーム会社ごとに得意とする工事があるうえに、住宅設備メーカーと提携していることもあるのです。たとえば、水回りのリフォームでは導入できるメーカーが限られることも珍しくありません。
リフォームの失敗を防ぐためにも、希望する住宅設備メーカーの導入実績があるのかを確認しましょう。
さらに、リフォーム会社の選び方について詳細に知りたい方は、次の記事も参考にしてください。


リフォーム中は仮住まいが必要な場合もある
リフォームを行う際に知っておくべきことの1つに、リフォーム中は仮住まいが必要な場合があることです。仮住まいが必要なら、仮住まい先の手配や仮住まい費用の準備が欠かせません。
リフォームで壁や床を剥がした際に構造部に腐食が見つかると、耐震性を高めるために耐震補強を行う場合があります。補強箇所が多いと、広範囲の壁や床を剥がすことになり、住みながらのリフォームができないこともあるのです。
万が一、リフォームの途中で仮住まいが必要なら、労力や手間がかかります。とくに、築年数の古い家ほど耐震補強が必要なことが多いため、念頭におきましょう。
リフォームの仮住まいについて詳しく把握したい方は、次の記事もあわせてご覧ください。


見積書はしっかりと確認する
見積書をしっかり確認することも、リフォームを行う際に知っておくべきことの1つです。見積書を確認しなければ、トラブルを生じる可能性があります。
見積書を受け取ると合計金額が気になるものの、注目すべきは「工事項目」「仕様」「単価・数量など」 の3項目です。
工事項目では、具体的な工事内容が書かれているか、仕様は商品名や品番が正しいか、単価・数量などが相場にあうのかを確認しましょう。
リフォーム会社によっては見積書に「一式」と記載し、追加請求や手抜き工事が行われることもあります。リフォーム中や完了後にトラブルが起きないように、見積もりを確認し不明点があれば詳細な説明を求めることが重要です。
なお、リフォームの見積もりについてより詳しく知りたい方は次の記事もあわせて参考にしてください。


リフォーム補助金を活用する
リフォームを行う際には、補助金を活用しましょう。住宅のリフォームには、次のような補助金があります。
補助金制度によっては、併用が可能なものもあります。よりお得にリフォームできるため、事前に補助金について調べておきましょう。
次の記事で住宅リフォームに使える補助金について詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。


リフォームの保証内容を詳細に確認する
リフォームでは、保証内容を詳細に確認することも重要です。リフォームの保証内容を確認しなければ、万が一不具合や問題が生じた際に想定外の費用がかかることもあります。
リフォーム会社やリフォーム箇所により、保証期間は異なります。多くの場合、リフォームの保証期間は1〜5年であり、十分な保証と言えません。
リフォーム会社の中には、独自で長期保証をつけられる場合もあります。とくに、雨漏りといった費用がかさみやすい工事内容では長期保証への加入が重要です。
リフォーム後も安心した暮らしをするには、保証内容を確認することが欠かせません。
さらに詳しくリフォームの保証期間について知りたい方は、次の記事もご一読ください。


リフォーム・リノベーションならリノベーションハイムにおまかせください


リフォームやリノベーションを検討するならリノベーションハイムにおまかせください。リノベーションハイムは、50年以上リフォームやリノベーションを実施した実績があります。
リフォームやリノベーションをする際には、お客様のご要望を聞くだけではありません。必ず現地調査を行い、立地や日当たりなどを確認したうえで適切なリフォームプランの提案を行います。
リフォームやリノベーションをするのは、人生で数回程度です。お客様の希望を考慮しつつ、実績が豊富なリフォーム会社に依頼して、よりよい改修を行いましょう。
リフォームやリノベーションを検討中なら、ご気軽にリノベーションハイムにお問い合わせください。
リノベーションハイムの施工事例
実際にリノベーションハイムがどのようなリフォームやリノベーションを実施してきたのか気になる方もいるでしょう。そこで、ここではリノベーションハイムの施工事例を、3つ紹介します。
【東京都/築56年/4,303万円】






実家を二世帯住宅にリノベーションした事例です。
中2階がある3層構造であり、お風呂と玄関を共有にして各世帯にLDKを作りました。各世帯への行き来をしやすくしながらも、プライベートを保つ空間も意識しています。
また、築56年と築年数が古いこともあり、耐震補強と断熱材の充填も行いました。耐震性の向上と冬の冷えを防げて、快適な住まいへとリノベーションしています。
【神奈川県/築31年/1,273万円】






二世帯住宅の1階部分のみリフォームした事例です。
1階には両親世帯が住んでおり、家族でゆっくりと集まれる空間がありませんでした。そこで、1階の2部屋を1部屋にして大空間のLDを実現しています。
1階のリフォームで優先させたことは、既存の家具や内装との調和です。雰囲気をガラリと変えるのではなく、家の佇まいを大切にしながら快適な室内を作り上げています。
また、水回りは一新させています。キッチンやトイレ、お風呂を新しくしつつも、掃除のしやすさにこだわり住宅設備を導入しています。
【東京都/築37年/4,528万円】






賃貸併用だった3層構造の住宅をリノベーションした事例です。
地下室と1階・2階があり、2階は賃貸で貸し出していました。間取りが小分けであり各部屋への行き来が不便なことから住宅全体のレイアウトを見直しています。
地下をプライベートスペースにして、1階にリビングを設置し2階は来客スペースとワークスペースにしました。もともと1階には3部屋あったものの、1部屋にして大空間のLDKを設置しています。
リビングの吹き抜けはワークスペースへとつながり、家族を感じながら仕事ができます。
リフォームにまつわるよくある質問


ここからは、リフォームにまつわるよくある質問にお答えします。
マンションのリフォームには制限がかかる?
マンションのリフォームには、制限があります。マンションには管理規約があり、ルールを守ってリフォームすることが求められるからです。
一般的には、外壁や窓といったマンションの共用部は自由にリフォームできません。加えて、マンションの構造次第では抜けない壁があり、希望する間取りにリフォームできないこともあります。
マンションでリフォームを検討するなら、管理規約と構造の確認が欠かせません。
なお、マンションのリフォームについて詳しく知りたい方は次の記事もあわせて参考にしてください。


リフォームで失敗しやすいポイントは?
リフォームで失敗しやすいポイントは、次のとおりです。
- 思ったよりも狭くなった
- 予算を抑えすぎて仕上がりに満足いかない
- 掃除が大変になった
- 使い勝手が悪くなった など
リフォームを行う際には、実用性と将来性を検討して間取りや建材・設備を選ぶのが賢明です。
リフォームは費用がかさむものの、費用面ばかり気にしすぎるとリフォーム後に快適な生活が送れない可能性があります。
さらにリフォームでの失敗について知りたい方は、次の記事もご一読ください。


リフォームでよくあるトラブルは?
リフォームでは、次のようなトラブルが生じることがあります。
- 契約書を交わさない
- 仕上がりに不満・不具合がある
- 近所からクレームがきた
- リフォーム後の修繕に応じない など
リフォーム会社によっては、対応が悪い場合もあります。高額請求や手抜き工事に加えて、近所へのあいさつ回りをしないこともあるのです。
契約書を交わさないまま工事を行うと満足のいく仕上がりにならないうえに、高額な請求をされる可能性があります。
リフォームでトラブルを生じないためにも、リフォーム会社の選定や見積書の確認、完了検査を詳細にチェックすることが求められるのです。
なお、リフォームのトラブルについて詳しく知りたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。


減築リフォームにはいくらかかる?
減築リフォームはリフォーム内容によるものの、300〜2,500万円程度の費用がかかります。
減築リフォームの例としては、2階建てを平屋にすることなどです。平屋に減築する際には500〜2,500万円程度かかります。
費用はかさむものの、不要な部屋を減らすと光熱費の削減や固定資産税の減税も期待できるため、メリットがあります。
さらに詳しく減築リフォームについて知りたい方は、次の記事も参考にしてください。


リフォームと建て替えはどっちがいい?
リフォームと建て替えにはそれぞれメリットとデメリットがあり、建物の状況と工事内容により選択するのが適切です。
リフォームと建て替えの違いは「基礎部分を残すか」です。築年数や建物の劣化状況次第では、耐震性を確保するため、建て替えがベストな場合もあります。
一般的に、建て替えはリフォームより費用が高額になりがちです。建物の状況や費用面を考慮して、リフォームか建て替えかを選ぶことをおすすめします。
また、リフォームと建て替えについて決めかねる場合には次の記事も参考にしてください。


リフォームと新築どっちがお得?
新築の購入よりも中古住宅を購入しリフォームする方が、お得な場合が多いです。中古住宅をリフォームすれば、新築購入費用の約8割で実施できることもあります。
中古住宅をリフォームするなら好きな間取りに変更できるうえに、希望の設備が導入できるのです。ただし、中古住宅は築年数を重ねており、耐震性や断熱性に不安を抱える側面があることを覚えておきましょう。
近年、建材や人件費の高騰だけでなく、地価も上がりつつあるため新築住宅が値上がりしています。立地や建物の広さ、費用面を考慮して中古住宅のリフォームか新築にするのかを決めるのが賢明です。
さらに、リフォームと新築のどちらがお得かが気になる方は、次の記事もご一読ください。


リフォームをすべきタイミングは?
リフォームすべきベストなタイミングは、築年数や実施個所により異なります。
たとえば、水回りは築10年を過ぎると不具合が生じやすくなります。そのため、築10〜15年をめどに交換をするのが賢明です。
また、家族構成の変化や老後への備えでリフォームを検討することもおすすめします。安心・安全に快適な暮らしをするためにも、リフォームのタイミングは重要なのです。
他のリフォームすべきタイミングを知りたい方は、次の記事もご参考にしてください。


リフォームは住みながらできる?
リフォームは、住みながらでもできます。工事エリアと居住エリアに分けて、リフォームを実施できるからです。
もし、リフォーム箇所が多い場合には荷物の移動が伴うこともあります。住みながらリフォームができれば仮住まいが不要であり、手間と費用を抑えられるのです。
ただし、職人さんの出入りがあり気持ちが落ち着かないことやホコリが舞うといった懸念もあります。
リフォーム業者は配慮しながら工事を進めるものの、小さな子どもや高齢者と住む場合には安全のため仮住まいを検討することも大切です。
さらに詳しくリフォームを住みながらできるかの確認をしたい方は、次の記事もご一読ください。


リフォームは好きに間取り変更できる?
リフォームで好きな間取りに変更できる場合は、多くあります。
ただし、構造上や排水の問題、マンションの管理規約といった制約がある場合には希望する間取りに変更できないこともあります。
戸建ての場合は設計図を、マンションの場合は設計図と管理規約を持参して、希望する間取りに変更できるのかをリフォーム会社に確認するのが賢明です。
なお、リフォームで間取り変更を検討するなら、次の記事も参考にしてください。


内装リフォームにはいくらかかる?
内装リフォームでは、次のような費用がかかります。
| 内装リフォームの内容 | 費用相場 |
|---|---|
| キッチンの交換 | 50万円~ |
| お風呂の交換 | 50万円~ |
| 床の張り替え | 5万5,000円~(6畳) |
| 間仕切り壁の設置 | 8万円~ |
建材や設備のグレードにより、内装リフォームにかかる費用は変わります。最新や特別な機能が搭載された設備は費用がかさみがちになるため、グレードを意識して決めるのが賢明です。
より詳しく内装リフォームにかかる費用が知りたい場合には、次の記事もご一読ください。


リフォームの相談は誰にすべき?
リフォームは、次のような窓口で相談できます。
- リフォーム業者
- 各自治体の相談窓口
- 住まいづくりナビセンター
- 住まいるダイアル
- NPO法人
- 設計事務所
上記の窓口では、費用が妥当なのかや希望するリフォームができるのか、契約後のトラブルなどの相談が可能です。困りごとがあれば、上記の相談窓口に連絡してみましょう。
さらに詳しくリフォームの相談先について知りたい方は、次の記事も参考にしてください。


リフォームで増築する際の費用は?
増築リフォームでかかる費用は、次のとおりです。
| 増築リフォームの内容 | 費用相場 |
|---|---|
| サンルームの追加 | 40万円~ |
| ガレージ・カーポートの追加 | 20万円~ |
| 2階・3階でのフロア追加 | 50万円~/畳 |
| 地下室の追加 | 160万円~/畳 |
壁や天井などをガラス張りにしたサンルームを増築する住宅が多い傾向があります。サンルームは洗濯物を干す以外にも、ガーデニングや子どもの遊ぶスペースにもできます。
また、増築リフォームで高額になりがちなのが地下室の増築です。地下室の増築では庭の地下などに部屋を作るため、敷地内に十分なスペースがあることが求められます。
なお、増築リフォームについて詳細に知りたい方は、次の記事もあわせてご一読ください。


まとめ
本記事では、リフォームとリノベーションの違いを解説しました。
リフォームとリノベーションの主な違いは、目的と工事範囲です。一般的に、リフォームは新築の状態に戻し、リノベーションは住宅の性能や価値を高める場合に使います。
そのため、改修工事後に住宅を新築のようなキレイな状態にしたいのか、間取り変更や断熱性・耐震性を向上させて性能と価値を高めたいのかを基準に選ぶといいでしょう。
リフォームとリノベーションの選択で悩むなら、リノベーションハイムにお問い合わせください。リノベーションハイムではお客様の要望を聞き、希望に合うプランの提案をいたします。
あなたのリフォームが満足いく結果になることを願っております。











