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戸建てリフォームの費用はいくらかかる?予算を抑えるコツや注意点を紹介

戸建てリフォーム費用
kojimayuki

今まで住んできたマイホーム。20年、30年と月日が経つにつれ家は老朽化します。これから先も長くすみ続けるからこそ、リフォームを検討し始めているのではないでしょうか。

家庭環境や住宅の強度によってリフォームの内容はさまざまです。築年数や家の中でもこだわりたい部分でリフォームの費用は大きく異なります。

  • 「戸建てをリフォームする費用を知りたい」
  • 「戸建てリフォームの部分別に費用を知りたい」

この記事に訪れたあなたは、上記のように思っているのではないでしょうか。

今回は戸建てリフォーム費用を解説します。部分別のリフォーム費用はもちろんのこと、築年数別も紹介。他にも東京セキスイファミエスで実施したリフォーム事例をもとに、費用を紹介しています。

費用相場を理解したあとに、予算や費用を抑えるコツも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
  1. 【大前提】戸建てのリフォームとは
  2. 戸建て(一軒家)のリフォーム費用はいくら?
  3. 戸建てのリフォーム費用はいくら?【部分別】
  4. 戸建てのリフォームはいつすればいいの?【築年数】
  5. 戸建てリフォーム施工事例【費用・築年数・間取りも】
  6. 戸建てリフォームをする際に予算・費用を抑える5つのコツ
  7. 戸建てリフォームをする際の注意点
  8. 戸建てリフォームをしてもらう会社の選び方
  9. 戸建てリフォームに関するよくある質問
  10. 戸建てリフォームするなら弊社にお任せください!
  11. まとめ

【大前提】戸建てのリフォームとは

戸建て住宅のリフォームとは、住み心地などを改善させるために、設備の交換や、間取りの変更など部分的に、または全体を工事することを指します。

住宅は時間と共に劣化や損傷が起こるとされており、通常新築から10年ないしは15年ごとに、定期的なメンテナンスやアップグレードが必要とされています。

リフォームは快適な生活環境を維持するために重要で、築年数経過した戸建てであっても、リフォームを行うことで住み心地が大きく向上できます。

戸建て(一軒家)のリフォーム費用はいくら?

戸建てのリフォーム費用は、工事内容や築年数、坪数によって大きく異なります。

一般的な相場は坪単価で10~70万円程度とされており、戸建てフルリフォームの場合、延床面積が30坪の戸建てであれば、300~2,100万円の費用がかかります。

フルリフォームは内装や設備の全面的な交換や、間取りの変更などを行う大規模な工事となるので、最低でも1,000万円程度はかかると考えておいて良いでしょう。

部分的なリフォームの場合、工事内容により費用に幅があります。しかし平均50~100万円程度とされています。

また、築年数が古い場合は、躯体や基礎などの劣化が進んでいる可能性があります。追加工事が必要になることもあります。

戸建てのリフォーム費用はいくら?【部分別】

戸建てリフォーム費用の部分別について紹介していきます。先程も解説したように、戸建てリフォーム費用は、場所により大幅に費用が異なります。

先程紹介した費用はあくまでもフルリフォーム費用です。ここでは、部分別の費用を紹介します。

上記の部分に分けて費用を紹介します。フルリフォームではなく、一部のリフォームを検討している方は、検討しているリフォーム箇所の費用を参考にしてみてください。

水回りリフォーム費用

水回りは毎日利用し、かつ湿気が多く劣化が早いとされています。その為どうしてもリフォームが必要になるとされており、費用は平均で100~300万円程度です。

キッチンや浴室を全面的に交換する場合は、200万円以上の費用がかかります。以下がわかりやすくまとめた一覧表になります。大きさやどの商品を利用するかによって金額は変動するため、目安費用として参考にしてください。

項目リフォーム費用
キッチン50~150万円
トイレ15~50万円
お風呂50~150万円
洗面所10~50万円

内装の張り替えリフォーム費用

内装の張り替えは一部だけだと割高になる可能性があるので、できるだけまとめて工事した方がお得にリフォームを進められます。

費用は平均で50~100万円程度で、壁紙の張替えやフローリングの張替えなど、部分的なリフォームであれば、50万円程度で済むこともあります。以下がわかりやすくまとめた一覧表になります。

項目リフォーム費用
壁の張り替え1㎡あたり750〜1,500円
トイレ床の張り替え1畳あたり2~7万円

大きさやどの商品を利用するかによって金額は変動するため、目安費用として参考にしてください。

リビング・部屋・玄関のリフォーム費用

リビング・部屋・玄関のリフォーム費用は、工事内容によって異なりますが、平均で50~200万円程度です。

リビングや部屋を全面的にリフォームする場合は、100万円以上の費用がかかります。玄関は、ドアの交換や収納の設置などを行う場合、50万円程度で済むこともあることを覚えておきましょう。

間取り変更リフォーム

工事内容が多ければ多いほど、費用は高くなりますが、全体平均費用は20~150万円です。

以下がわかりやすくまとめた一覧表になります。大きさやどの商品を利用するかによって金額は変動するため、目安費用として参考にしてください。

項目リフォーム費用
床の張替え1坪あたり1万円~
部屋の追加100万~300万円
洋室から和室へ変更40~80万円
和室から洋室へ変更25~100万円
仕切り壁の設置1箇所あたり8~25万円
仕切り壁の撤去1箇所あたり7~23万円
仕切り壁の設置キッチンや浴室の配置変更100~300万

ただし、建物の構造によって、希望の間取りに変更できないこともあるので、詳しくはリフォーム会社に相談しましょう。

外壁・屋根のリフォーム費用

築50年以上の戸建ては現在の建築基準法に合った耐震性を備えていない可能性が高いので、耐震補強のリフォームを検討するのが賢明です。

外壁・屋根のリフォーム費用は、築年数や地域、屋根材によって異なります。以下がわかりやすくまとめた一覧表になります。大きさやどの商品を利用するかによって金額は変動するため、目安費用として参考にしてください。

項目リフォーム費用
屋根塗装15~80万円
外壁塗装60~180万円
耐震補強120~150万円
葺き替え50~300万円

戸建てのリフォームはいつすればいいの?【築年数】

住宅は、築年数が経つにつれて外壁・屋根などの外装や、水回りなどの設備が老朽化してきます。住まいを長持ちさせるためには、それぞれ適した時期に、メンテナンスやリフォームが必要になります。

戸建てリフォームは、築10年から15年を目安に、外壁・屋根の塗装や給湯器、トイレ設備の交換など、それぞれのメンテナンスを行うとよいでしょう。

住宅を建ててから10年以内の築浅の戸建ての場合は、断熱構造や耐震設備もしっかりしており、それほど大規模な工事は必要ありません。そのため、リフォーム費用も安く済ませられる可能性が高くなります。

その一方、完成から30年以上が経過している築古戸建ての場合、各部に老朽化が目立つことが多いので、築20年から30年を目安に水回りや間取りの変更などの大規模なリフォームを行うとよいでしょう。

戸建てリフォーム施工事例【費用・築年数・間取りも】

以下では1,500万円の予算内に収まった施工事例を紹介していきます。それぞれの費用や、築年数、間取りによってどこまでリフォームできているのかチェックしてみましょう。

以下の記事では戸建てのリフォーム事例を金額別に紹介しています。1000万円前後、2000万円前後、3000万円以上と予算別での紹介ですので、より詳しく事例をみたい人は、以下の記事をどうぞ。

戸建てのリフォーム事例9選!

【築30年・1,768万円・木造軸組】の戸建て住宅リフォーム事例

築30年の木造住宅を2000万円以内でリフォームした事例になります。まずは、以前の間取りからどのように変化したのか見てみましょう。

大きな変化は、和室をなくしリビングダイニングを広くしたことです。子供たちがのびのびと遊べる空間確保のために、壁をすこしリビング側に出すことでサニタリーの広さを確保しました。

各部屋のリフォーム後の写真を見てみましょう。

1枚目は玄関の画像です。既存建具もブラウン基調に塗装することで部屋の雰囲気が変わりリフレッシュすることができますね。

2枚目の画像はダイニングです。和室を撤去し、ダイニングからリビングまで全体が見渡せるアイランドキッチンにすることで、夫婦ふたりのときもアイランドを囲んで楽しく食事できます。

出典元:孫や愛犬とのびのび過ごせる大空間 キッチンを笑顔が囲む”人の集まる家”

3枚目はサニタリーの画像です。浴槽の位置を少し変え、洗面脱衣所を広々とさせることで、ゆったりと身支度をすることができますね。

【築24年・1,646万円・木造軸組】の戸建て住宅リフォーム事例

築24年の木造住宅を2000万円以内でリフォームした事例になります。まずは、以前の間取りからどのように変化したのか見てみましょう。

リビングは、敷き込みのフロア畳を設置することで、くつろぐことができるリビングを演出しました。

出典元:「ご家族で一緒に過ごす時間を増やしたい」が、 リフォームのコンセプト。

LDKは、キッチン内部が丸見えになることを考慮して、アーチ型の白壁を設置し目隠しを作成しました。

出典元:「ご家族で一緒に過ごす時間を増やしたい」が、 リフォームのコンセプト。

階段横の補強壁には、採光を施した飾り窓を設置。狭くて暗かった階段が明るくなっただけでなく、壁の圧迫感もなくなりました。

出典元:「ご家族で一緒に過ごす時間を増やしたい」が、 リフォームのコンセプト。

和室の押入れを潰してつくった、通気性に優れたシューズインクローゼットです。この中で靴を履き、そのまま玄関に出られる便利な仕組みになっています。

【築44年・1,790万円・木造軸組】の戸建て住宅リフォーム事例

築44年の木造住宅を2000万円以内でリフォームした事例になります。こちらも今までと同様に、まずは以前の間取りからどのように変化したのか見てみましょう。

出典元:築80年のご自宅のよさを活かしつつ、 広いLDKとウッドデッキを設けることで、 新しい暮らし方に対応した空間に。

キッチンは、お手入れしやすく、調理する人が孤立しないゆったりとしたスペースがポイントです。

出典元:築80年のご自宅のよさを活かしつつ、 広いLDKとウッドデッキを設けることで、 新しい暮らし方に対応した空間に。

寝室は、トイレまでの動線を短くすることで、夜間のトイレも行きやすいように対応しました。廊下を挟むことによって、気を使わずに済むように配慮しました。

出典元:築80年のご自宅のよさを活かしつつ、 広いLDKとウッドデッキを設けることで、 新しい暮らし方に対応した空間に。

戸建てリフォームをする際に予算・費用を抑える5つのコツ

戸建てリフォームは、工事内容により費用に幅があります。限られた予算を最大限に活用しつつ、理想の住宅にリフォームするための情報を紹介していきます。

  1. リフォームする目的を明確にする
  2. 工事内容や場所に優先に順位をつける
  3. 使用する材料や設備のグレードを下げる
  4. 相見積もりで安く安心できる会社に依頼する
  5. 補助金を利用する

上記それぞれをわかりやすく解説していきます。

1.リフォームする目的を明確にする

まずはリフォームの目的を明確にしましょう。リフォームする目的を明確にすることで、以下のメリットがあります。

  • リフォームの方向性が決まり、無駄な工事を避けられる。
  • 費用や工期の見積もりがしやすくなる。
  • リフォーム業者との打ち合わせや契約がスムーズになる。
  • リフォーム後の満足度が高まる。

リフォームは、費用や工期がかかるため、計画を立て慎重に検討することが大切です。リフォームの目的がないと、あれもこれもとなり費用がかさんだり、あとから必要ないリフォームをして後悔することもあるでしょう。

したがってリフォームの目的を明確にすることで、予算や費用を抑えられ、より理想的な住まいを実現できるでしょう。

2.工事内容や場所の優先順位をつける

2つ目に工事内容や場所の優先順位をつけましょう。リフォームの費用を抑えるためには、優先順位が重要です。なぜなら、どこに費用をかけてどこの費用を抑えるのかが決められるからです。

例えば、キッチンは毎日料理するから気に入ったデザイン、性能にこだわりたいと思ってたとしましょう。その場合、トイレないしは、洗面台はすこし予算を落とそうと考えることができます。

全部大事となったら費用は膨らんでしまいますので、事前に工事内容や場所の優先順位をつけてからリフォーム会社に相談するといいでしょう。

3.使用する材料や設備のグレードを下げる

リフォーム費用を下げる3つ目の方法は、使用する材料や設備のグレードを下げることです。リフォームする材料や設備はピンキリです。

同じトイレで大きさでも費用も違えば性能も異なります。例えば、キッチンや浴室の設備は、最新モデルよりも普及モデルのほうがより安価で取り付けが可能です。

したがって、予算や費用を抑えるのであれば、材料や設備のグレードを下げましょう。しかし、注意点も。材料や設備のグレードを下げすぎると耐久性や機能性が低下します。デザイン性も下がるので、グレードの下げ過ぎはよくありません。

リフォーム会社の担当者と相談した上で、適正なグレードに合わせリフォームをすることで、より費用を抑えられるでしょう。

4.相見積もりで安く安心できる会社に依頼する

費用を抑える4つ目の方法は、相見積もりで安く安心できる会社に依頼することです。

同じリフォームをする内容でも業者によって価格が異なります。そのため、複数社で相見積もりをとるといいでしょう。担当者も違えば提案してもらえる内容も異なります。

提案内容によって費用も変動し、低コストでより理想的な住まいへと変えられる可能性もあるでしょう。

ただし、ただ安いだけのリフォーム会社に依頼するのだけは注意すべきです。安心できる担当者なのかどうかといった点も踏まえ、判断できるといいでしょう。

5.補助金を利用する

費用を抑える4つ目の方法は、補助金を利用する方法です。リフォームの補助金はさまざまです。

国や地方自治体では、省エネ化や耐震化などのリフォームを支援する補助金制度を実施しています。これらの補助金制度を利用することで、リフォーム費用の1/2~2/3程度の補助を受けられます。

ですので、補助金を活用してリフォーム費用を抑えるのがおすすめです。戸建てリフォームで使える補助金についてより詳しく解説しています。詳しく知りたい人は以下の記事をチェックしてみてください。

【知ってるとお得】戸建てリフォームで使える補助金について解説

戸建てリフォームをする際の注意点

戸建てリフォームを実施する際の注意点を見ていきましょう。

  1. 戸建て自体の基礎や構造・耐震基準の調査をしてもらうこと
  2. 住宅ローンが組めるか事前確認する
  3. ただ安い会社に依頼しない

上記3つの注意点について解説していきますので、これからリフォームを検討している人は最後までチェックしておきましょう。

1.戸建て自体の基礎や構造・耐震基準の調査をしてもらうこと

戸建てリフォームの注意点1つ目は、基礎や構造、耐震基準の調査を事前に行うことです。その理由は、以下の通りです。

  • 基礎や構造に問題があると、リフォーム工事中に崩落や倒壊などの危険性があるため
  • 耐震基準に満たしていないと、地震などの災害に弱くなるため

戸建てリフォームでは、基礎や構造を大きく変更する工事を行う場合もあります。築50年以上の戸建ては現在の建築基準法に合った耐震性を備えていない可能性が高いので、耐震補強のリフォームを検討する必要があります。

そのため、基礎や構造に問題がないか、耐震基準に満たしているかを事前に調査しておくことが重要です。

2.住宅ローンが組めるか事前確認する

注意点2つ目は、住宅ローンが組めるか事前確認することです。住宅ローンを事前に確認する理由は以下のとおりです。

  • 住宅ローンを利用することで、まとまった費用を借り入れることができるため
  • リフォーム費用の負担を軽減することができるため

上記の理由から事前に住宅ローンが組めるかどうか確認しておくといいでしょう。

3.ただ安い会社に依頼しない

注意点3つ目は、ただ安い会社に依頼しないことです。安いリフォーム業者は、品質や技術が低い可能性があります。工事終了後に追加費用が発生する可能性もあります。

他にもトラブルに発展するリスクもあるため、ただ安い会社に依頼するのは注意しましょう。

安さではなく、金額と担当者の質、リフォーム提案内容など総合的に判断し、リフォーム会社を選びましょう。

戸建てリフォームをしてもらう会社の選び方

ここまで記事を読み進めた人は、リフォームの依頼する会社をどうするか検討するフェーズに入っているでしょう。

戸建住宅のリフォームをしてもらう会社の選び方は、以下のとおりです。

  1. リフォームの目的や希望を明確にする
  2. 相見積もりを取る
  3. 会社の実績や口コミを確認する
  4. 保証やアフターサービスを確認する

まずはリフォームの目的や希望を明確にした上で、問い合わせた会社が実現できそうかどうか、判断し会社を選びましょう。選んだ会社の中で複数社から相見積もりを行うことをおすすめします。

見積もりをもらった上で、会社の実績や口コミ、アフターサービスを考慮し依頼する会社を決めるようにしましょう。

先に会社の実績や口コミ、アフターサービスなどを調査しても良いです。

戸建てリフォームに関するよくある質問

戸建てリフォームに関するよくある質問をまとめました。弊社へご相談いただく質問内容です。気になるところをチェックしてみてください。

Q.リフォームの工期はどれくらいかかるの?

リフォームの工期は、工事内容や希望によって大きく異なります。したがって、具体的な期間はリフォーム会社に確認するようにしましょう。

あくまでも一般的にですが、キッチンや浴室などの水廻り設備の交換は、約1週間〜2週間程度、床や壁などの内装工事は、約1週間〜2週間程度、外壁や屋根などの外装工事は、約1ヶ月〜2ヶ月程度の工期がかかります。

Q.リフォームのタイミングはいつ頃がよいですか?

リフォームのタイミングは、家の築年数や状態によって異なります。一般的に、築10年〜20年を目安に、水廻り設備や内装などの部分的なリフォームを検討するとよいでしょう。

また、築30年以上になると、耐震補強などの大規模なリフォームが必要になる場合もあります。

Q.リフォームの際に、住宅ローンは利用できますか?

はい、戸建てリフォームの際に、住宅ローンを利用することができます。

住宅ローンを利用することで、まとまった費用を借り入れることができ、リフォーム費用の負担を軽減することができます。

Q.リフォームの際に、引っ越しは必要ですか?

リフォームの規模や工期によって、引っ越しが必要になる場合があります。一般的に、キッチンや浴室などの水廻り設備の交換は、数日程度の工期で済むため、引っ越しは不要です。

しかし、外壁や屋根などの外装工事や、間取り変更などの大規模なリフォームの場合は、数週間〜数ヶ月の工期がかかるため、引っ越しが必要になる場合があります。

Q.そもそも築40年の戸建てはリフォームすべき?建て替えすべき?

築40年の住宅において、リフォームか建て替えかの選択は非常に重要です。構造的な問題や耐震性の不足、築年数による劣化がひどい場合は、建て替えがおすすめと言えるでしょう。

以下の記事で建て替えなのかリフォームなのか、詳しく解説していますので気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

リフォーム?建て替え?どっち?築40年の戸建てはリフォームすべきか解説

戸建てリフォームするなら弊社にお任せください!

セキスイファミエスは長年の実績と、セキスイハイムから引き継いだ技術を元に住宅のリフォームやメンテナンスを施工している会社です。

セキスイファミエスでは、住宅の外だけでなく内側までも同時にリフォームができます。そのため、もし、住み始めてから室内のメンテナンスもしたことがない方は、同時に室内もリフォームしてみるのも1つの手段かもしれません。

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まとめ

今回は戸建てのリフォーム費用相場について解説してきました。おさらいしておくと、戸建てのリフォーム費用相場は、延床面積が30坪の戸建てであれば、300~2,100万円前後となります。

フルリフォームは内装や設備の全面的な交換や、間取りの変更などを行う大規模な工事となるので、最低でも1,000万円程度はかかると覚えておきましょう。

部分別リフォームになると費用も変わってきますので、まずは一度リフォーム相談をしてみてください。

それではこの記事が戸建てのリフォームを検討している人の役にたちましたら幸いです。

会社情報
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