リフォーム期間の目安一覧!箇所別の工期と延びる原因・対策を解説

「キッチンのリフォームって、何日くらいかかるの?」
「子どもの入学までに、工事は間に合うのかな」

リフォームを考え始めると、費用と同じくらい気になるのが工事の期間ではないでしょうか。入居したい日や家族の予定があるからこそ、どれくらいかかるのかわからないままでは計画の立てようがありません。

リフォームの期間は、トイレ交換の1日から間取り変更を伴う全面改修の数ヶ月まで、箇所と規模によって大きく変わります。さらに、解体後の劣化発見や天候の影響で、予定より延びることも珍しくありません。

目安を知らないまま話を進めると、入居予定に間に合わなかったり、仮住まいの手配や費用が想定外にふくらんだりする恐れもあります。

そこで本記事では、箇所別のリフォーム期間の一覧と当社施工実例の工期を紹介します。延びる原因への対策や入居日から逆算したスケジュールの立て方を交えて解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • 部分リフォームは1日〜3週間、フルリフォームは1〜4ヶ月が一般的な目安
  • 当社の施工実例では、全面リノベーションの工期は1.5〜6ヶ月(規模・築年数で変動)
  • 工期が延びる主な原因は「解体後の劣化発見・天候・納期遅れ・仕様変更」の4つ
  • 入居希望日から「工期+準備期間1〜3ヶ月」をさかのぼった時期が、相談を始めるリミット
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目次

【結論】リフォーム期間は部分で1日〜3週間、フルで1〜4ヶ月

リフォーム期間は、設備交換などの部分リフォームなら1日〜3週間、間取り変更を含むフルリフォームなら1〜4ヶ月が一般的な目安です。

下記の一覧表に、箇所別の目安と当社の施工実例の工期をまとめました。実例の工期は、公開中の施工事例に記載された実測値のみを使用しています。

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工事箇所一般的な目安当社実例の工期
キッチン7日〜20日-
トイレ1日〜5日-
お風呂・浴室4日〜14日-
洗面所1日〜5日-
クロス・フローリング張り替え2日〜4日-
窓1日〜-
玄関ドア1日〜1週間-
フェンス・外構2週間〜-
内装中心のリフォーム(戸建て)2週間〜2ヶ月1.5ヶ月
フルリフォーム(一戸建て)1ヶ月〜4ヶ月1.5〜6ヶ月
フルリフォーム(マンション)1ヶ月〜3ヶ月1.5〜6ヶ月

同じ箇所でも、間取り変更や配管の移設を伴うと期間は長くなります。実例の工期が一般目安より長いケースがあるように、規模や建物の状態によって、実際の期間には幅が出るものと考えておくことが大切です。

ここからは箇所ごとの内訳と、期間が変わる理由を順に確認していきましょう。

水回りリフォームの期間の目安

水回りリフォーム期間の目安(キッチン7日〜20日・トイレ1日〜5日・お風呂4日〜14日・洗面所1日〜5日)の図解

水回りのリフォームは設備の交換が中心で、工期は数日単位が基本です。ただし、同じ箇所でも配管を動かす工事になると期間は大きく延びます。

ここでは、下記4箇所の期間の目安と、日数が変わる理由もあわせてご覧ください。

キッチンのリフォーム期間は7日〜20日

【リノベーションハイムの施工事例】高級感のあるダークグレーのシステムキッチンと、充実した背面収納(カップボード)のリノベーション事例

キッチンのリフォーム期間は7日〜20日ほどで、規模によって大きく変わります。

位置を変えずに設備だけを交換する工事なら、7〜10日が目安です。工程は「養生・解体→給排水やガス・電気の切り回し→新しいキッチンの設置→内装の補修」という流れで進みます。

一方、壁付けから対面式への変更などレイアウトを動かす工事は、2〜3週間を見込んでおくと安心です。

配管や排気ダクトの移設、床や壁の下地工事が加わるため、日数はどうしても延びます。時間がかかる理由は設備そのものより、給排水や下地といった見えない部分の工事にあるのです。

トイレのリフォーム期間は1日〜5日

タンクレストイレと大理石調の床に交換したトイレリフォーム事例

トイレのリフォーム期間は1日〜5日です。便器・便座の交換だけなら半日もかからず、その日のうちに使えるようになります。床や壁紙の張り替えを同時に行う場合は、2〜3日ほど見ておきましょう。

和式から洋式への変更は、床の解体や給排水管の工事を伴うため3〜5日が目安です。工事中はトイレが使えない時間帯が生じることから、仮設トイレや近隣施設の利用を事前に考えておくと安心でしょう。

短い工事に見えても、配管を動かすかどうかで日数が変わるのはキッチンと同じです。見積もり時に「配管工事の有無」を確認しておくと、期間の見通しが立てやすくなります。

お風呂のリフォーム期間は4日〜14日

木目調パネルのユニットバスに交換したお風呂リフォーム事例

お風呂のリフォーム期間は4日〜14日ほどです。現在はユニットバス(浴槽・壁・天井が一体になった浴室)への交換が主流で、元のお風呂の形態によって期間が変わります。

ユニットバス同士の交換なら、解体から内装工事まで4〜7日で完了します。工程は「解体→給排水・電気の配管→ユニットの組立→入口まわりの内装補修」という流れです。

築数十年の住まいに多いタイル風呂からの変更は、2週間ほどかかります。

土台となるコンクリートを新しく打つ必要があり、固まるまでの乾燥期間は短縮できません。この「待ち時間」があるため、お風呂は水回りの中でも工期に幅が出やすい箇所です。

洗面所のリフォーム期間は1日〜5日

ダブルボウルの洗面台とテラゾー調クロスの洗面所リフォーム事例

洗面所のリフォーム期間は1日〜5日です。洗面台の交換だけなら半日〜1日で完了し、当日から使えます。

洗面台の位置を変えたり、壁紙や床材まで一新したりする場合は、配管工事と内装工事が加わるため4〜5日が目安です。

洗面所はお風呂と隣り合っているため、同時にリフォームするケースが多い箇所でもあります。まとめて工事をすれば、配管工事や養生を一度で済ませられ、別々に行うより合計の期間を抑えられます。

脱衣スペースとして毎日使う場所だからこそ、使えない日数がどれくらいになるかを契約前に確認しておくことが大切です。

内装・外構リフォームの期間の目安

内装・外構リフォーム期間の目安(クロス・フローリング2日〜4日、窓1日から、玄関ドア1日〜1週間、フェンス・外構2週間から)の図解

内装・外構は、住みながら進めやすい工事が多い領域です。部屋単位で進められる室内工事と、天候の影響を受ける屋外工事では、期間の考え方が変わるでしょう。

ここでは、下記4つの期間の目安を紹介します。

クロス・フローリング張り替えは2日〜4日

リノベーションハイムの施工事例。リビングに隣接し、引き戸を開閉することで一体化できる便利な畳スペース

クロス(壁紙)やフローリングの張り替えは、それぞれ2〜4日ほどで完了します。部屋単位で順番に進められるため、住みながらの工事がしやすい代表的なリフォームです。

工事の間は家具の移動が必要になります。業者と相談しながら、生活への影響が少ない順番で進めてもらいましょう。床下収納を新設する場合は追加で1〜2日、床暖房の設置は追加で2〜4日が目安です。

同じ「床の工事」でも、床材の下に手を入れるかどうかで日数が変わる点に注意が必要です。張り替えのついでに検討している設備があれば、まとめて相談しておくと工程を効率良く組めます。

窓のリフォーム期間は1日から

ブルーのモザイクタイルに囲まれた二重サッシの窓リフォーム事例

窓のリフォームは、既存の窓を交換するだけなら1日で完了します。30坪程度の住まいで全窓を交換する場合でも、1日で終わるケースが多い工事です。

窓枠の幅を変える工事を伴う場合は、2日ほどを見込みます。

二重サッシ化など開口部まわりの造作が大きくなる工事では、3〜4週間かかることもあります。製品の採寸・発注から施工までを含めた期間であり、工事日数そのものは短くても、準備期間が必要な点に注意が必要です。

窓は住まいの断熱性を左右する箇所でもあります。交換のタイミングで性能もあわせて見直すと、1回の工事の価値が高まるでしょう。

玄関ドアの交換は1日〜1週間

木製縦格子の玄関ドアとタイル張りアプローチの玄関リフォーム事例

玄関ドアの交換は、既存の枠に新しいドアをかぶせるカバー工法なら1日で完了します。朝に工事を始めて、夕方には新しいドアで施錠できる手軽さが特徴です。

ドアの枠ごと交換する工事や、周囲の壁・床の補修が必要な場合は、仕上げまで含めて1週間ほど見積もっておきましょう。

玄関は毎日使う場所であり、工事中の出入りや防犯が気になるところです。1日で終わる工法か、数日かかる工法かによって生活への影響が変わるため、見積もり時に工事中の玄関の使い方も確認しておくと安心です。

防犯面が気になる方は、工事当日に施錠まわりの動作確認まで済ませておくと安心できます。

フェンス・外構の工事は2週間から

ブルーの外壁とレンガ調のツートンカラーがおしゃれな一戸建ての外観リフォーム事例

ブロック塀やフェンスの設置・交換は、2週間ほどかかります。柱を固定する基礎のコンクリート工事と、その乾燥期間が必要になるためです。

屋外の工事は天候の影響を直接受けます。雨の日は作業ができず、予定より延びることも珍しくありません。植栽の新設は1日程度で済むことが多いため、フェンス工事とまとめて依頼すると効率的です。

外構は建物のリフォームと同時に行うケースも多い工事です。別々に発注するより、一体で計画した方が全体の工期を管理しやすくなります。

天候による延びについては、後述の「期間が延びる原因」もあわせてご覧ください。

フルリフォームの期間の目安

フルリフォーム期間の目安(一戸建て1ヶ月〜4ヶ月・マンション1ヶ月〜3ヶ月)の図解

フルリフォーム(間取り変更を含む全面的な改修)は、月単位の工事になります。一般的な目安に加えて、当社の施工実例の実測工期もあわせて紹介します。

一戸建てのフルリフォームは1ヶ月〜4ヶ月

【リノベーションハイムの施工事例】シックなソファを主役にした、間接照明が美しく広々としたリビングダイニングのリノベーション事例

一戸建てのフルリフォームは、1ヶ月〜4ヶ月が一般的な目安です。建物の構造や工事範囲によって変動し、庭やフェンスの工事を加える場合はさらに2週間以上かかります。

当社の施工実例では、工期は1.5〜6ヶ月でした。内装中心の改修なら1.5〜2ヶ月、間取り変更を含む全面改修は3ヶ月前後が中心です。

築50年を超える住まいの再生や二世帯化のような大規模な工事では、4〜6ヶ月かかった実例もあります。築56年の実家を二世帯住宅へ再生した事例では、工期は6ヶ月でした。

一般的な目安より、実際の工事は長くなる場合がある。この実態を踏まえて、余裕のあるスケジュールを組むことが大切です。

マンションのフルリフォームは1ヶ月〜3ヶ月

グレーの塗り壁と黒のソファでまとめたマンションリビングのリノベーション事例

マンションのフルリフォームは、1ヶ月〜3ヶ月が目安です。工事の対象は専有部分(住戸の内側)に限られるため、一戸建てより期間は短めになります。

当社の実例では、間取り変更を含む全面リノベーションで3ヶ月前後が中心でした。スケルトンリフォーム(内装を全て解体して作り直す工法)では、3ヶ月以上かかった事例が多くなっています。

マンション固有の注意点は、着工前に管理組合への申請期間が必要なことです。

規約によっては承認までに数週間〜1ヶ月かかるため、工事期間とは別に見込んでおきましょう。工事の時間帯や共用部の養生など、規約のルールも期間に影響します。

マンションリフォームの工事内容別の期間や、スムーズに進めるコツは下記の記事で詳しく解説しています。

リフォーム期間が延びる4つの原因と対策

予定どおりに進まない工事には、共通する原因があります。原因の多くは着工前の準備で対策でき、知っているかどうかで工期の安定度が変わるでしょう。

ここでは、下記4つの原因と施主側でできる対策をセットで紹介します。

解体後に劣化や追加工事が見つかる

工期が延びる原因で最も多いのが、解体して初めてわかる劣化です。壁や床下の柱の腐食、シロアリの被害、雨漏りの痕跡などは、表面からは確認できません。

追加の補修工事が必要になれば、その分だけ期間も費用も膨らみます。

対策は、着工前に住宅診断(建物の劣化状況を専門家が調査するサービス)を受けておくことです。事前に建物の状態を把握できれば、追加工事の可能性を見込んだ工程と予算を最初から組めます。

とくに、築年数の古い住まいほど、想定外が見つかる可能性は高くなります。

「開けてみたら想定外だった」を減らせるかどうかが、工期どおりに終わる工事と延びる工事の分かれ目と言えるでしょう。

天候や季節の影響で工事が止まる

外壁・屋根・外構などの屋外工事は、雨の日に作業ができません。塗装工事には気温や湿度の条件もあり、天候次第で工程が数日単位でずれていきます。

梅雨や台風シーズンに屋外工事が重なると、想定より大幅に延びることもあります。

対策は、季節を考慮した計画です。屋外工事を含むリフォームは、天候の安定した時期に着工できるよう逆算して相談を始めましょう。

工程に数日の予備日を織り込んでおくのもおすすめです。予備日込みのスケジュールなら、多少の悪天候があっても入居予定への影響を抑えられます。

屋外工事を含む契約では、雨天時の工程の扱いを事前に確認しておくと安心です。

資材・設備の納期遅れで着工が延びる

システムキッチンやユニットバス、給湯器などの住宅設備は、受注生産品や海外製造品が多く、納期が読みにくいことがあります。設備が届かなければ工事は始められず、着工そのものが後ろ倒しになるパターンです。

対策は、仕様を早めに確定させることです。設備の型番や色まで早く決まれば、その分早く発注でき、納期遅れのリスクを抑えられます。

人気の設備や特注品を選ぶ場合は、納期を確認したうえで「間に合わない場合の代替品」まで業者と相談しておくと安心です。入居日が動かせない事情があるなら、納期の確実な製品を優先する判断もあります。

打ち合わせ不足で仕様変更が発生する

着工後の仕様変更は、工期を延ばす大きな要因です。発注済みの資材の変更や工事のやり直しが発生し、数日〜数週間単位の手戻りにつながります。

「実物を見たらイメージと違った」が、変更の典型的なきっかけです。

対策は、着工前に仕様を決め切ることです。図面やカタログだけで決めず、ショールームで実物のキッチンや建材を確認しながら選ぶと、着工後の「やっぱり変えたい」を防げます。

リノベーションハイムのショールームでも、実物の設備や建材、施工実例を見ながら仕様の相談が可能です。着工前のひと手間が、結果的に工期を守る一番の近道になります。

ショールームでは、実例をご覧いただきながら仕様や工期のご相談ができます。「うちの場合は何ヶ月かかる?」という段階のご質問からでも、お気軽にご相談ください。

入居希望日から逆算するスケジュールの立て方

リフォームの計画は「いつから工事するか」ではなく「いつまでに入居したいか」から逆算するのがおすすめです。

計算式はシンプルで、〈入居希望日 − 工事期間 − 準備期間〉=相談を始めるリミットになります。準備期間とは、相談・現地調査・見積もり・契約から着工までの期間で、1〜3ヶ月が目安です。

たとえば、お子様の入学に合わせて4月に入居したい場合を考えてみましょう。フルリフォームの工期3ヶ月と準備期間3ヶ月をさかのぼると、前年の秋には相談を始めておきたい計算になります。

年末の帰省や出産など、暮らしの節目に間に合わせたい事情があるほど、早めの相談が安心につながるでしょう。相談から完成までの詳しい流れは、下記の記事で解説しています。

仮住まいが必要になる期間の目安と選び方

仮住まいが必要かどうかは「水回りが使えない期間」と「工事の範囲」で判断します。お風呂やトイレが数日使えない程度なら住みながら工事できますが、フルリフォームでは仮住まいが基本です。

期間別の選択肢の目安を、下記の表にまとめました。

仮住まいの期間向いている選択肢
1週間以内ホテル・実家
2週間〜2ヶ月ウィークリー・マンスリーマンション
2ヶ月以上賃貸住宅・仮住まい向け物件

仮住まいには、家賃のほかに往復2回分の引越し費用や、家財のトランクルーム代がかかる場合もあります。リフォーム予算とは別に、早めに見込んでおくことが大切です。

繁忙期は物件が見つかりにくいため、工事の契約と同時に探し始めると安心でしょう。仮住まいの費用相場や探し方は、下記の記事で詳しく解説しています。

保証の充実したリフォームならリノベーションハイムにおまかせください

リノベーションハイムの施工事例。クラシックな木製収納と観葉植物が映える、温かみのある北欧風ダイニング

リノベーションハイムは、セキスイハイムグループが運営するリフォームブランドです。住宅実績50年以上の経験をもとに、一都三県で戸建て・マンションのリフォームに対応しています。

工期の面で強みになるのが、着工前の住宅診断です。建物の状態を先に把握してから工程を組むため、解体後の想定外による遅れを抑えた計画を立てられます。

内装から外装までまとめて対応できる体制も、工事を一体で管理できる安心材料です。

ショールームでは、実例をご覧いただきながら仕様や工期のご相談ができます。「うちの場合は何ヶ月かかる?」という段階のご質問からでも、お気軽にご相談ください。

リノベーションハイムの施工事例

実際の工事でどれくらいの期間がかかったのか、工期の異なる2つの事例を紹介します。

事例①:築26年のマンションを3ヶ月で全面リノベーション(1,964万円)

千葉県築26年マンションリフォーム|間取り変更を含む全面リノベーション事例(工事費用1,964万円・工期3ヶ月)

築26年のマンションを、回遊動線のあるホテルライクな住まいへ全面リノベーションした事例です。間取りの変更を含む全面的な改修を、工期3ヶ月で完了しました。

ご夫婦とお子様1人の3人家族の暮らしに応じて、動線と内装を一新しています。

本文で紹介した「マンションのフルリフォームは1〜3ヶ月」という目安の、まさに標準となる工期の実例です。全面改修を検討している方の、計画の基準になる事例と言えます。

事例②:築20年の戸建てを1.5ヶ月で開放的な住まいに改修(851万円)

千葉県築20年戸建てリフォーム|高天井LDKの内装リフォーム事例(工事費用851万円・工期1.5ヶ月)

築20年の一戸建てを、高天井を活かした開放的な住まいへ改修した事例です。LDKを中心とした内装リフォームを、工期1.5ヶ月で完了しました。

事例①との対比でわかるとおり、工事の範囲を絞れば2ヶ月弱での完成も見込めます。

「全面改修までは考えていないが、住まいの印象を大きく変えたい」という方に近い実例です。工事範囲と期間、費用のバランスを考えるうえで、参考になる工期感と言えるでしょう。

リフォーム期間に関するよくある質問

最後に、リフォームの期間について、読者から寄せられる疑問にQ&A形式でお答えします。

Q1. リフォーム中は家に住めますか?

工事の範囲次第です。クロスの張り替えや窓の交換など、部屋単位で進められる工事は住みながらで問題ありません。

判断の分かれ目は、お風呂・トイレ・キッチンが使えない期間の長さです。

数日程度なら銭湯や外食で乗り切れますが、水回りをまとめて工事する場合や間取り変更を伴う場合は、仮住まいをおすすめします。

工事中の生活には、騒音やほこり、職人の出入りといった負担も無視できません。住める工事かどうかは業者が判断材料を示してくれるため、見積もり時に率直に相談してみましょう。

住みながらリフォームする際の工夫や注意点は、下記の記事で詳しく解説しています。

Q2. 工事は土日や夜間もやってもらえますか?

基本的には平日の日中が中心です。騒音を伴う工事は近隣への配慮が必要なため、夜間の作業は原則行いません。

マンションの場合は、管理規約で作業できる曜日や時間帯が定められているのが一般的です。土日の工事が禁止されている物件も多く、工事可能な時間が短いほど工期は長くなる傾向があります。

「平日は在宅できないから土日に進めてほしい」という事情がある場合は、契約前に対応可否を相談しておきましょう。戸建てでも、近隣との関係を考えると無理のない工程を組むことが大切です。

工期の見積もりには、こうした作業時間の制約も織り込まれています。

Q3. 工事が遅れた場合の費用はどうなりますか?

天候や納期遅れなど、業者側・不可抗力による遅れで追加費用を請求されることは基本的にありません。

一方、解体後に劣化が見つかって追加工事が必要になった場合は、追加の見積もりが提示されます。内容と金額に合意してから工事を進めるのが原則のため、説明のない追加請求がないかは契約前に確認しておきましょう。

工期が延びた場合の仮住まい費用の扱いも、事前に確認しておきたいポイントです。契約書に工期と遅延時の取り決めが明記されているかをチェックしておくと、万一のときも冷静に対応できます。

不明点を契約前に解消しておくことが、施主側の一番の備えになるでしょう。

Q4. 見積もりから着工までどれくらいかかりますか?

相談から着工までの準備期間は、1〜3ヶ月が目安です。内訳は「相談・現地調査に2週間〜1ヶ月、プラン・見積もりの調整に2週間〜1ヶ月、契約から着工まで2週間〜1ヶ月」というイメージになります。

工事の規模が大きいほど、プランの検討や設備の発注に時間がかかり、準備期間も長くなります。

春や秋の着工希望が集中する時期は、業者の予定が埋まりやすい点にも注意が必要です。希望の時期に着工するためにも、入居希望日が決まっているなら早めに相談を始めましょう。

準備期間は、要望や資料を事前にそろえておくことで短縮できる部分もあります。打ち合わせの前に、家族の要望をまとめておくとスムーズです。

まとめ

本記事では、リフォームの期間を箇所別の一覧と施工実例の工期、延びる原因への対策を交えて紹介しました。

部分リフォームは1日〜3週間、フルリフォームは1〜4ヶ月が一般的な目安です。ただし当社の実例では、大規模な改修で4〜6ヶ月かかったケースもあり、余裕を持った計画が欠かせません。

工期を守る鍵は、着工前にあります。住宅診断で建物の状態を把握し、ショールームで実物を見ながら仕様を決め切っておけば、延びる原因の多くは事前に対策できます。

入居したい日から逆算して、まずは無料相談でお住まいの工期の見通しを確認してみませんか。

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事は、1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)で住まいのリフォームを行う「リノベーションハイム」を運営する東京セキスイファミエス株式会社が制作しています。

当メディア「リノベーションハイム」を運営する東京セキスイファミエス株式会社は「全国コンテスト」の受賞歴が多数あり「TVチャンピオン」などのメディアにも出演しています。

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