主婦Aさん家の汚れや傷が気になる…
屋根は大丈夫かな?
家のメンテナンスのタイミングはいつがいいの?
時間の経過とともに、いつの間にか家の汚れや傷などが気になっている方もいるでしょう。家をきれいな状態で保ち、長く住み続けるにはメンテナンスが欠かせません。
とはいえ、家のメンテナンスはどこに重点を置いて、いつ実施すればいいのかわからなければ準備や対策もできないでしょう。
そこで、本記事では築年数ごとに家のメンテナンスが必要な場所を紹介します。家のメンテナンスが必要な理由や注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 家のメンテナンスをしないと家の寿命が縮まったり、大規模修繕のリスクが上がる
- 築5〜10年の家では、外壁の塗装やシロアリの処理、ベランダの防水などのメンテナンスが必要
- 定期的にセルフチェックを行うことも大切
家のメンテナンスをしないとどうなる?


家はメンテナンスをしないと、生活環境が悪化して資産価値の低下を招きます。だからこそ、家のメンテナンスは重要です。ここでは家のメンテナンスをしないとどうなるのかを、3つにまとめて詳しく紹介します。
家の寿命が縮まる
家のメンテナンスをしないと、寿命が縮まります。日々の掃除では行き届かない箇所に汚れが溜まりつづけるため、致命的な不具合を生じやすいからです。
家のメンテナンスでは、築年数ごとに注目すべき場所は異なります。たとえば、シロアリ対策や雨漏り、ひび割れなどを早期に発見できれば、建物の劣化を防いで家の寿命が延びるのです。
家のメンテナンスをしないと不具合に気が付かず建物の劣化が進み、修繕費用が高額になります。日常の確認にあわせて、定期的に専門家のメンテナンスも行いましょう。
大規模修繕のリスクが上がる
大規模な修繕を防ぐ点でも、家のメンテナンスは重要です。家のメンテナンスを怠ると、大規模な修繕になり高額の費用がかかります。
定期的に家のメンテナンスを実施していれば軽微な修繕で済む場所も、時間が経つと建物の内部まで劣化して修繕箇所が増えるのです。
そのため、家のメンテナンスを行い、劣化の初期段階で修繕をして劣化場所を広げないことが必要になります。大規模な修繕になれば、初期段階よりも5〜10倍程度に修繕費用が跳ね上がる点にも注意が必要です。
住まいの安全性・快適性が保てなくなる
家のメンテナンスをしないと、住まいの安全性や快適性を保てなくなります。家のメンテナンスで、建物の大きな機能低下を防げるからです。
とくに、雨漏りやシロアリ被害があると建物の耐震性や耐久性を低下させ、床が抜けたり天井が落ちる可能性があります。
突然、床や天井が抜け落ちると、ケガの原因にもなるのです。安全で快適な暮らしをするには、家のメンテナンスを行い建物の安全性を高めることが重要になります。
家のメンテナンスが必要な主な箇所と費用


家のメンテナンスが必要な主な箇所と費用は、次のとおりです。
| 家のメンテナンス箇所 | 費用 |
|---|---|
| 外壁 | 塗装:80~100万程度 シーリング補修:20~40万円程度 張り替え:200~400万円程度 |
| 屋根 | 塗装:70~90万円程度 はき替え:150~300万円程度 |
| 水回り設備 | トイレ:20~100万円程度 キッチン:100~200万円程度 洗面台:10~30万円程度 お風呂:100~300万円程度 |
| 床下 | シロアリ対策:10~15万円程度 |
| ベランダ・バルコニー | 防水対策:7~20万円 |
| 給湯器 | 交換:20~30万円 |
| 基礎 | ひび割れ処理:1~3万円程度/箇所 補強工事:60~250万円程度 |
| 構造部 | ひび割れ処理:1~2万円程度/箇所 柱の部分交換:5~80万円程度 構造金具の追加:10万円程度/本 |
日々のセルフチェックはもちろん、ハウスメーカーなどが実施する定期点検を必ず受けるのが賢明です。定期点検後、不具合や問題点がある箇所は早期に対応すれば、比較的費用をおさえられます。
【築年数別】家のメンテナンス一覧
家のメンテナンス箇所は築年数ごとに異なります。そこで、ここでは築年数別に家のメンテナンスが必要な場所を解説します。
築5~10年の家でメンテナンスが必要な場所
築5〜10年の家では、次のような場所のメンテナンスが必要です。
- 外壁の塗装
- 外壁シーリングの補修
- ベランダの防水
- シロアリの処理
- 水回りのパッキン・配管のチェック
築5年が経過すると、外壁や設備などに不具合が生じ始めます。軽微な劣化のうちに修理や修繕をすれば大規模なリフォームを防げます。
とくに、早いうちに対応すべきなのがシロアリ対策です。シロアリ薬剤は5年を過ぎると効力が低下します。シロアリは木材の内部を食べ荒らすため、耐震性の低下を招くのです。
また、雨漏りの原因にならないように外壁やベランダのひび割れには注意しましょう。
加えて、築5〜10年の家では新築時の保証(瑕疵担保責任または契約不適合責任)が切れる時期です。10年保証の終了後は、有償メンテナンスを実施すれば保証を5年単位で延長できるため検討しましょう。
築10~15年の家でメンテナンスが必要な場所
築10〜15年の家で必要なメンテナンスは、次のとおりです。
- 外壁・屋根シーリングの打ち替え
- 水回り設備の確認
- 給湯器の動作確認
- 壁紙の浮きや剥がれのチェック
築10〜15年の家は、防水性能を上げることが欠かせません。とくに、建物の劣化が始まり、屋根や外壁に加えてベランダから雨漏りが生じやすくなります。
家の防水性を上げることで、耐久性能の向上が期待できます。
築15~20年の家でメンテナンスが必要な場所
築15〜20年の家では、次のような場所のメンテナンスが必要です。
- 外壁の塗装
- 給湯器の交換
- 屋根のリフォーム
- 配管の点検
- シロアリ処理
築15〜20年の家では、給湯器や住宅設備の交換が欠かせない時期です。トイレやお風呂といった設備に不具合が生じたり、故障が起こりやすくなります。
また、屋根の劣化も目立ち始めるため、既存屋根の上から新しい屋根を被せるカバー工法がおすすめです。あわせて、配管の耐用年数を向かえる時期でもあり、点検が欠かせません。
さらに、シロアリの薬剤効力が消える前に再処理を行いましょう。
築20~30年の家でメンテナンスが必要な場所
築20〜30年の家で必要なメンテナンスは、次のとおりです。
- 配管の交換
- フローリングの張り替え
- 断熱改修の検討
- 耐震補強の検討
築20〜30年の家は、寿命が近づきつつあります。そのため、安全な暮らしをするためにも耐震性の確認が欠かせません。
加えて、配管の耐用年数が20年程度であり、詰まりや水漏れが生じることもあるのです。冬に配管が凍結し、破損することがないように交換することをおすすめします。
断熱材の効果も薄れてくるため、室内が暑い・寒いと感じるなら断熱リフォームも検討しましょう。
家をメンテナンスする際の注意点


家のメンテナンスは自分でできることから始めると効率的に行えます。そこで、ここでは家をメンテナンスする際の注意点を、3つにまとめて紹介します。
定期的にセルフチェックを行う
家をメンテナンスするなら、定期的にセルフチェックすることが欠かせません。定期的にセルフチェックを行うと、建物の不具合を早期に発見できます。
建物に劣化が生じた際には、早期に対応するほど修繕箇所を最小限にできるため、費用をおさえられるのです。もちろん、ハウスメーカーなどが定期的に家の点検を行います。
とはいえ、数ヶ月に1回程度は自分でできる範囲で外壁や内装などをチェックすると、より早く建物の不具合を見つけることが可能です。大掃除や夏季休暇などを利用して、家のセルフチェックをしましょう。
こまめに清掃を行う
家のメンテナンスでは、こまめに清掃することが必要です。こまめに清掃を行うことで、建材の腐食を防げます。
水回りや窓サッシの湿気、室内のホコリなどを放置すると、カビや害虫が発生し建材の腐食が進むのです。窓サッシでは結露で湿気が生じやすく、放置するとサッシと窓枠の間にカビが発生し構造部まで腐食する恐れがあります。
また、水回りでは排水溝の詰まりや汚れを取り除き、カビが生じづらいように清掃しましょう。室内では日々の掃除が欠かせません。大掃除の際にまとめて清掃するのではなく、日常的に掃除を行う習慣が必要です。
メンテナンス費用を計画的に貯める
メンテナンス費用を計画的に貯めることも、家のメンテナンスをする際の注意点の1つです。メンテナンス費用を計画的に貯めると、急な修繕が必要な際に安心感があります。
日々の清掃や定期的なセルフチェックをしても気づかないうちに建物が劣化し、緊急のメンテナンスが必要なこともあるのです。たとえば、外壁塗装の場合は30坪戸建てで100万円程度かかります。
家のメンテナンス費用は高額になりがちです。急な支払いに困らないように、計画的に貯めることをおすすめします。
家のメンテナンスならリノベーションハイムにお任せください


家のメンテナンスなら、リノベーションハイムにお任せください。
リノベーションハイムは、セキスイグループのリフォーム専門会社です。リフォーム以外にも家のメンテナンスも実施しています。緊急のトラブルにも24時間・365日対応しています。
加えて、修繕の施工後に不具合や問題点があれば、保証内容に基づいた対応が可能です。家のメンテナンスを安心して任せられる環境が整えられているため、ぜひ気軽にお問い合わせください。
家のメンテナンスにまつわるよくある質問


ここからは、家のメンテナンスでよくある質問にお答えします。
家の修繕費でローンは組める?
家の修繕で、ローンを組むことはできます。家の修繕でローンを組む場合には、次のような方法があります。
| ローンの種類 | 特徴 |
|---|---|
| リフォームローン | 借入額が500~1,000万円程度で返済期間が10~15年が一般的である |
| 住宅ローン | 1,500万円以上の高額な借入が可能。 返済期間が35年も選べる。 ただし、抵当権の設定など手続きが煩雑になりやすい。 |
上記のローンで、どちらを選ぶのかは借入金額で決めるといいでしょう。加えて、手続きや審査期間を比較して決めるのが賢明です。
メンテナンス業者はどのように選ぶべき?
メンテナンス業者は、次のような基準で選ぶのが賢明です。
- 口コミや評判
- 保証やアフターサービス
- 見積書の明確化
- 資格保有者の有無 など
メンテナンス業者は、ハウスメーカーやリフォーム会社などに依頼できます。さまざまなところで依頼できるからこそ、上記の基準を確認して納得して選ぶのが賢明です。
とくに、メンテナンス後の不具合対応や資格保有者の有無は重要と言えます。必ず上記の基準を確認したのちに選ぶことをおすすめします。
自分で家のメンテナンスはできる?
壁紙の補修といった軽微な劣化であれば、自分で家のメンテナンスをすることは可能です。
ただし、外壁や屋根など高所作業に加えて専門的な知識が必要な箇所のメンテナンスは、業者に依頼することをおすすめします。
安全面と品質を考えると、自分で家のメンテナンスをしない方がいい箇所があることを覚えておきましょう。
まとめ
本記事では、家のメンテナンスが必要な場所を築年数別に紹介しました。
家を適切にメンテナンスすれば、家の寿命を延ばせるうえに快適で安全な暮らしができます。家のメンテナンスはリフォーム会社やハウスメーカーなどで実施できるものの、費用や作業の丁寧さには違いがあります。
大切な家を納得してメンテナンスするには、専門業者であるリフォーム会社がおすすめです。なかでも、リフォーム実績が豊富であり、アフターサービスが充実しているリノベーションハイムにご相談ください。
あなたのリフォームが満足いく結果になることを願っております。










