「高断熱窓」採用の断熱改修工事の補助制度が開始！

国が掲げる最新の住生活基本計画※1では、「2050 年カーボンニュートラルの実現に向けて、省エネルギー性能を一層向上しつつ、ライフサイクルでCO2の収支をマイナスにするLCCM 住宅の評価と普及を推進するとともに、住宅の省エネルギー基準の義務づけや省エネルギー性能表示に関する規制など更なる規制の強化」が基本的な施策として掲げられています。具体的目標としては、住宅ストックのエネルギー消費量の削減率（平成 25 年度比）を2030年に▲18％と記載されており、世界規模での地球温暖化対策の一環として既存住宅の高断熱化は一層の注目対象になることが想定されます。
※1国土交通省ホームページ「住生活基本計画（全国計画）令和3年3月19日閣議決定」より※出典元https://www.mlit.go.jp/common/001392030.pdf