本物の素材を吟味した 上質なインテリア空間。 以前から二人暮らしに適した、コンパクトなお住まいを望まれていたS様ご夫妻。所有していたオフィスビルのワンフロアに空きが出たため、思い切ってご自宅としてリフォームされました。 以前のお住まいにあったシャンデリアを使うことを念頭に、内装材料からカーテンのタッセルまで吟味してセレクト。無機質だったオフィス空間が、優雅で落ち着いた雰囲気の邸宅へと生まれ変わりました。 S様邸 ■施工地/東京都 ■家族構成/ご夫婦、愛犬 ■築年数/約24年 ■建物のタイプ/ビル ■構造/RC造 ■工期/2カ月 ■施工費用/1,880万円 ■雑誌『Goodリフォーム』2012年5月発売号掲載 間取り リビングダイニング 床材には時とともに深みを増すブラックチェリーを選択。 以前の住まいから持ってきたイタリア製オニキスのシャンデリアなど、本物だけが醸し出す上質感が空間全体を優美な雰囲気に仕上げています。 《Before》 ダイニングボードのダーク調の色彩がアクセントに。 カウンターはウィッチヘーゼルの大理石を使用しています。 キッチン キッチンには温かみのあるピンクのタイルを貼り、上品なかわいらしさを演出。 寝室 寝室には二面のクローゼットを設置。 コーナー部分には仏壇用の収納も造作して、すっきりと納めました。 トイレ 広々とした空間が気持ちのいいトイレ。 手洗い器の形までこだわってコーディネートしました。 玄関ホール 広々とした玄関ホールは“エコカラット”の壁や磁器タイル張りの床、温かみのある間接照明などの効果により、気品あふれる優雅さを演出しています。 エレベーターホール エレベーターの扉が開いた瞬間から雰囲気が一転。 住居スペースに切り替わる落ちついた空間が広がります。 《Before》 施主様から一言 住まいづくりは今回で3回目。今回の担当の方は、私たちの要望に対して丁寧に応えてくださったので、住まいづくりのプロセスを大いに楽しめました。 新しくなった我が家を見た息子夫婦も、セキスイハイムさんにお願いしてリフォームすることになりました。 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 空間を個性的にすることで新しい資産価値を創造。前の記事 アイランドキッチンを中心とした我が家の新生活。次の記事