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築50年を超えるビルの空き室が、ブルックリンスタイルの洗練空間に大変身

長く使われていなかった空き室を、スタイリッシュで機能的な賃貸物件へとリノベーションするプロジェクト。「付加価値を加え、賃貸物件としての魅力を高めたい」というA様のご希望を受け、ブルックリンスタイルを取り入れた「アーバンアパルトマンスタイル」を提案しました。

A様のインテリアへのこだわりを随所に取り入れ、デザイン性だけでなく、暮らしやすさや機能性にも配慮した今回のリノベーション。住む人の感性に響く、魅力ある賃貸物件へと生まれ変わりました。

リフォーム・リノベーション事例概要

東京都・A様
◼︎築年数/52年
◼︎建物のタイプ/ビル(4階建て)
◼︎リフォーム面積/71.05㎡
◼︎リフォーム箇所/3階:2部屋
◼︎工期/4ヶ月
◼︎施工費用/2,649万円

快適性アップ×こだわりの内装で、デザイン性の高い2室に

「古い物件なので、まずは設備の見直しが第一でした」とA様。

2人暮らし用と単身用の2部屋に作り替えるにあたり、老朽化していた給排水管をすべて交換しました。さらに、窓は断熱性の高いサッシに変更し、居住性を高めています。

Before

After

2人暮らし向けの部屋は、壁側にあったキッチンを撤去し、可動式収納棚を設置しました。ヘリンボーンの床はA様のたってのご希望でした。ペット可の物件であることから、耐久性に優れ、傷がつきにくく掃除もしやすいフロアタイルを使用しています。

また、キッチンダクトの下がり天井を活かし、ダウンライトを設置しました。

Before

After

こちらは単身向けの部屋。ワンルームの中央にダイニングキッチンを置き、窓側にはくつろぎスペースを設けました。「2室で雰囲気を変えたい」という希望から、床にはベージュ系のフロアタイルを採用しました。

壁紙は、豊富な種類の中からデザイナーとイメージを相談しながら選定。2人暮らし向けはブルーグレー、単身向けは地柄のあるグレーを選び、異なる趣にしています。どちらの部屋も、すっきりとした印象に仕上がりました。

さらに、サッシやインテリアウィンドウなどのフレームは黒で統一し、空間全体の洗練された雰囲気を際立たせています。

ミニマルで個性的なキッチンとアクセントタイルが特別感を演出


部屋に入った瞬間、目を引くのがミラタップのキッチンです。A様ご自身が気に入っていた製品で、「賃貸ではあまり見かけない、存在感のあるキッチンにしたい」と、ショールームへ足を運び、選びました。

機能性とデザイン性を兼ね備えたキッチンは、ステンレスの質感がアーバンスタイルの空間にマッチしています。単身向けの部屋には、機能性を凝縮したコンパクトタイプを採用しました。

キッチン壁面のタイルが、空間のスタイリッシュな雰囲気を引き立てています。当初はキッチンパネルを予定していましたが、「賃貸では、内見時の第一印象が重要。

本物のタイルを使う細かなこだわりが、物件価値を高めるのでは」という担当者からの提案で採用が決まりました。「施工事例も見せていただき、タイルのほうが圧倒的に雰囲気が良かったです」とA様も納得の仕上がりです。

玄関に土間を作ることでゆとりが生まれる

Before

After

一般的なアパートでは、十分な玄関スペースの確保が難しいのが現状です。ビルの別室に住むA様も、靴が散らかったり、買い物後に玄関まわりがごちゃごちゃしたりして、不便に感じていたそうです。そこで、A様は、2室とも土間スペースを設けたいと希望されました。

土間があることで、自転車やアウトドア用品を置いたり、ペット用品を収納したりと、多目的に使えます。ドア正面にはシューズカウンターを設置してプライバシーを確保。一方、インテリアウィンドウを採用することで採光にも配慮しました。

在宅ワークにも対応するデスクコーナー


2室とも、在宅ワークができるようにワークスペースを設置しました。単身向けにはダークブラウン、2人暮らし向けにはフロアカラーに合わせて明るめのブラウンの造作デスクを備えました。

お客様の声

リフォームのきっかけは?

相続のタイミングでビルの管理を引き継ぐことになり、長く使われていなかった空き室の活用を考えました。そこで、賃貸物件としての魅力を高めるため、リフォームを検討したことがきっかけです。

リノベーションハイムを選んだ理由と感想は?

内装やデザインにこだわり、物件の価値を高めたいと考えていました。複数社を比較検討し、最も私の希望に合ったプランを提案してくださったのがリノベーションハイムさんでした。

使いたいアイテムや色味など、漠然としたイメージを伝えるだけで、すぐに図面にしたりインテリアを提案してくださったりして、とても信頼できました。予算面についても、バランスを見ながら適切にアドバイスしていただきました。

一番のお気に入りは?

キッチンや土間、インテリアウィンドウなど、どれも気に入っています。キッチン壁のタイルやフロア、収納など細かいところにもこだわったので、一般的な賃貸マンションやアパートではあまり見かけない、個性的な部屋になったと思います。

ギャラリー

2人暮らし向けのベッドルームのドアにはガラス入りの建具を採用して光を取り込みました。窓辺にはヌックを設け、人もペットもくつろげるスペースに。猫用の出入り口も設置しています。

ベッドルーム収納のアーチ型開口部はA様のこだわり。奥行きのある収納は、あえてオープン仕様にしました。

A様は「ペットを閉じ込めたり、しっぽを挟んだりしないよう、収納に扉は付けませんでした」と話します。圧迫感の軽減にもつながっています。

「ビルの壁面のガラスブロックが、キラキラと光っていたのが印象に残っている」と、小さい頃の思い出を語るA様。

そこで、お気に入りのガラスブロックを、2人暮らし向けの洗面台横に取り入れました。自然光が差し込む、明るいサニタリーになりました。

2人暮らし向けのトイレ壁は、室内のアクセントクロスと合わせてブルーグレーに。

単身向けのトイレも含め、おしゃれなペーパーホルダーを採用して細部までデザインにこだわっています。

インテリアウィンドウはセキスイデザインワークスの製品。ガラスには凹凸のある「フロウ」を採用しました。アイアンのフレームと合わせてデザイン性を高めるとともに、プライバシーを確保しながらワークスペースへ光を取り入れる効果もあります。

単身向けの洗面スペースとトイレの間にもインテリアウィンドウを設置。限られた空間でも圧迫感を軽減し、抜け感を演出しています。

水谷 義範

リフォームコンサルタント

百貨店販売や建築土木の経験を活かし、現在はリノベーション営業に携わっています。幅広い業務の経験から、お客様に寄り添った提案を心がけています。趣味はゴルフで、リフレッシュしながら新しいアイデアを見つけることが好きです。

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