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築37年の面影を残しつつ、回遊できる動線。ゆったりと過ごせる住まいに再構築

ご両親がお住まいだった住宅は、傾斜地に建つ3層構造のお宅。賃貸併用だったこともあり間取りが小分けで各部屋へのアクセスが不便、170㎡という規模に比べてご自宅用の浴室は手狭など、住みづらさがありました。

ご家族4人と愛犬で快適に暮らすため、まず住宅全体のレイアウトの見直しからリフォームがスタート。動線を整理して、1階を暮らしの起点に、地階をプライベートスペース、2階を来客用とご主人のワークスペースに構成しました。

一方で、建て替えでは失われがちな旧宅の面影も残し、ゆったりと落ち着いて暮らせる住まいに生まれ変わったT様邸をご紹介します。

リフォーム・リノベーション事例概要

東京都・T様邸
◼︎家族構成/ご夫婦・お子様2人・愛犬
◼︎築年数/37年
◼︎建物のタイプ/一戸建て
◼︎リフォーム面積/170.57㎡
◼︎間取り/[Before] 6LDK+1DK→ [After]6LDK+WIC
◼︎リフォーム箇所/家全体
◼︎工期/4.5ヶ月
◼︎施工費用:4,528万円 ※外構費用は除く

1階を生活の中心に置き、吹き抜けのある大空間に

Before

After

1階の3つに分かれていた部屋を1つのLDKにしたいというのは、T様のたってのご希望でした。この大空間をつくるにあたり、綿密に耐震性能を検討し、耐震壁を設置するなどの耐震補強を施しました。

和室+フローリングだった場所は、明るい陽射しが注ぐご家族のメインスペースに。高断熱・高気密の窓を入れ、床暖房も施して断熱対策も施しました。「床暖房を入れているだけで温かく過ごせます」とT様。

小屋裏のあった場所は、吹き抜けとロフトに生まれ変わりました。

小屋裏への入り口はリビングの入り口上部にあり、梯子を下ろすと廊下を行き来できなくなるという不便なもの。解消するため、小屋裏を撤去し、必要な時は梁に伸縮できる梯子をかけて上れるようにしました。

あらわになった梁にも耐震補強を施し、大空間を彩るオブジェのようになりました。

使われていなかった2階はワークスペースと客室に生まれ変わる

Before

After

賃貸として利用されていた2階には、ダイニングキッチンと和室、浴室・トイレがありました。元のダイニングキッチンをご主人のワークスペースに、和室は来客用のスペースに誂え、洗面所とシャワールームも設置しました。

壁右側の窓はリビングにつながり、下から呼ばれるとすぐに返事ができます。ご主人も「静かで集中できるので、仕事がはかどります」と満足のご様子です。

Before

After

和室は、元の間取りをそのまま生かしてかつての面影を残しています。そのうえで、窓枠や桟、エアコンをブラウンに統一してモダンな雰囲気を加味しました。

ご主人のワークスペースと和室を完全に仕切る案もありましたが、使い勝手を考慮して開放できるカタチに落ち着きました。ごろごろとくつろげるスペースは、お子様たちにも人気のようです。

使いやすさを考え抜いた回遊できるキッチン

「キッチンをどうするか、悩みに悩みました」とT様。当初はキッチンとコンロが2列に分かれるⅡ型キッチンの案もありましたが、リビングから見て左側の柱を取ることができないことがわかりました。

そこで、冷蔵庫へのアクセスと作業効率を考えあわせてL字型キッチンにアイランドのカウンターを置くことに。

結果的に、どこからも回り抜けできて、子どもたちが周囲にいても気にならない作業スペースができ、とても重宝しているそうです。

広々としたバスルームと洗濯・脱衣室でストレスフリー

Before

After

地階にあったバスルーム・洗面・洗濯スペースは狭く、くつろげない場所でした。そこで、メインで生活する1階に移動。元のキッチンスペースに設置しました。

浴槽は足を伸ばせる大きさに、お子さまたちが成長しても利用しやすいように洗面ボウルは2つ設けました。ランドリースペースも大きめに取っているので、作業しやすいそうです。

お客様の声

リフォームのきっかけは?

両親2人で住むには広すぎる家なので、私たちの3LDKの住居と交換しようという話が始まりでした。家族で住むにあたり、まず小分けになっている部屋を整理してアクセスのよい家にしたいという希望がありました。

かつて私も暮らしていた家なので、まったく別の家にしてしまうのではなく、所々に面影を残したいという思いがありました。和室の部材を別の部屋で使うなど、工夫していただきました。

リノベーションハイムを選んだ理由は?

4社ほど見積もりをいただきましたが、スケルトンリフォームで大きな空間を作る案は他社でもいただきましたが、まったくつくり直してしまうカタチは、しっくりきませんでした。

リノベーションハイムは、広々とした空間をつくりつつ面影を残すという、バランスのとり方がよかったですね。リフォーム中も工程を見せていただいて、変化していく家を体験できたのも楽しかったです。

リフォームで暮らしが変わったことは?

とにかく、動線がすっきりしたことと、目的別に空間を整えることで心に余裕が生まれたことです。子どもたちも同じように感じているようです。

例えば、上の子どもが勉強する場所は、以前はリビング中心だったのですが、今は、自分の部屋、ダイニングの机、リビングに作ったスタディスペースと3か所あります。勉強している傍で下の子が騒いでいるとうるさく言っていましたが、それがなくなりました。

快適な場所をいくつか選べるのは、心理的にも楽なのかもしれません。私も、LDKでゆっくりするのが好きですし、主人もワークスペースができて、仕事に集中できるようです。

ギャラリー

リビングの一角にお子様のスタディスペースをつくりました。テーブルの色味を合わせて棚を造りつけています。フロアの色味も落ち着いたトーンにし、T様がお使いのソファがしっくり馴染んでいます。

リビングのコープ照明と梁に取り付けたペンダント照明が、空間をやわらかく照らします。角には、愛犬のルイちゃんがくつろげる場所を用意しました。

「ランドリースペースに、洗濯物を整理できる棚をつくったことで作業が楽になりました」とT様。脱衣スペースの奥にはバーを取り付け、“一時置き場”としても重宝しているそうです。

「古いものを一新してしまうのではなく、旧宅の風情を残したい」とご希望されたT様。

リビングダイニングには、お母さまが小さいときに買ってもらったオルガン。その上には、T様が幼いころに暮らしたメキシコの民芸品が飾られています。

2階の和室には、1階の和室の床の間にあった竹材が移され、懐かしい空間を再現しています。

建物の広さを生かして収納も充実。奥行きを十分に取った大容量のパントリーは、ドアを付けずすぐ取り出せる仕様。キッチン側のドアのそばなので、荷物を置かずにそのまま収納できます。

車やご主人の趣味のバイクを置くため、オープン外構にしてスペースを確保。1階の窓の外にはエゴノキを植栽。夜はライトアップで緑がやさしく浮かび上がります。

田中 英一郎

リフォームコンサルタント

私は、一般住宅リフォーム事業に長年深く携わってきました。一級建築士やインテリアコーディネーターの資格を活かし、お客様の暮らしに合った最適な提案を行っています。趣味は街並み観察や歴史探訪、スポーツ観戦で、日々新たな発見を大切にしています。

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